あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。約2000本の映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「デイジー」(アナザー・バージョン) (2008年)

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2006年 韓国 110分
監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ジヒョン、 チョン・ウソン

オランダを舞台にしたサスペンス・ラブ・ストーリー。 ★★★

殺し屋であるチョン・ウソンは仕事のために隠れ住んでいるが、窓から見かけた画学生チョン・ジヒョンに秘かな思いを抱く。そして、姿を露わさぬにまま、決まった時間に彼女の元へデイジーを配達している。
広場で似顔絵描きをしているジヒョンは客として現れた男をデイジーの送り主と勘違いするが、実は彼はウソンを追っている国際警察官だった。

舞台はオランダで、街の建物も郊外の田園風景も陽射しにあふれ美しい。
あの「猟奇的な彼女」以来のジヒョンのファンであるが、彼女は明るいのに淋しい雰囲気を合わせもっているというところに惹かれる。「イルマーレ」(オリジナルの方です)も良かった。

映画のストーリーとしては、主人公の暗殺者の性格描写がもう一つしゃんとしなかったのが決定的に辛い。
それに、ひたすら甘い設定である。しかし、もとからそれを求めてみる映画であるだろうし、その目的は充分に達せられる。

ちなみに私が観たのはアナザー・バージョンの方である。オリジナル・バージョンは、同じストーリーがチョン・ジヒョンの側から描かれているとのことだが、もう一回観る気には・・・。