あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「守護教師」 (2018年)

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2018年 韓国 100分
監督:イム・ジンソク
出演;マ・ドンソク、 キム・セロン

拳一本、熱血教師。 ★★☆

 

名画座でのマ・ドンソク2本立て上映のもう1本。
こちらはどうかな。

 

暴力沙汰で失職したギチョルは、なんとか田舎の女子高の体育教師という働き口を見つける。
が、図体が大きく、むさいおっさんのギチョルは完全に浮いている。
小生意気な女子高生にキモいと馬鹿にされて、困ったちゃん。そりゃそうだよなあ。でも、そんなマ・ドンソクがなかなかに可愛い。

 

そんな中、行方不明になっている友だちを捜すユジン(キム・セロン)と出会う。
なぜか学校の先生も警察も、その子の捜索はおざなり。
何故だ? なにかおかしいぞ。
ギチョルはユジンと一緒に謎を追い始めるのだが・・・。

 

ユジンがどこかで観たことがある顔だなと思っていたら、あ、そうだ、キム・セロンだった。
彼女は「私の少女」や「アジョシ」で名子役と言われていた(名作の誉れ高い「冬の小鳥」は未見)。
たしかにすごい存在感のある子だった。
そんな彼女がもう女子高生になっていたのか。
でも、以前に比べると割と普通の感じの子になっていた。ちょっと残念。

 

ここまでのあらすじでわかるように、この映画は基本的にサスペンスである。
バイオレンスものではないのである。
だからマ・ドンソクの魅力が発揮される敵をぶん殴るシーンは、後半になるまで出てこない。
そこが期待していたファンには物足りない?

 

しかし、ギチョルはボクシングの元東洋チャンピオンという設定。
ついに繰り出される鉄拳の一発一発の重そうなこと。頑丈そうなドアだってぶち破るぞ。
普通の人だったら一発喰らったら完全に内臓破裂だな(汗)。

 

犯人は前半で登場したときから、ああ、こいつだな、とわかる程度のお話。
この映画はそれでいいのである。
マ・ドンソクの、案外かわいらしい一面が見えたりするそのギャップも楽しめます。

 

マ・ドンソクはマーベルに出演が決まったとか。
これからも頑張るわけだな。