あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」 (2019年)

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2019年 アメリカ 129分
監督:ティミ・ミラー
出演:リンダ・ハミルトン、 アーノルド・シュワルツネッガー、 マッケンジーデイビス

違う世界になっていた。 ★★★☆

 

「ターミネータ-」の1と2を復習して、いざ、新作観賞。
おお、サラ・コナーだと思った途端に、なんとジョンがシュワちゃんに殺されちゃったよ。
あれ? このあとどうなるんだ?

 

(以下ネタバレで書いています。未見の方はご注意)

 

今回のヒロインは21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)。
彼女は未来から転送されてきたターミネーターREV-9に襲われる。
そして未来世界からはダニーを守ろうとする女性闘士グレース(マッケンジーデイビス)もあらわれる。
これはどうしたことだ?

 

実は、未来世界はジョンの死によって変わってしまっていて、人類の敵はAI(人工知能)が生み出したリージョンという組織だったのだ。
そして未来世界で人類を救うのは(ジョンではなくて)ダニーだったのだ。
今作はダニーをめぐる戦いだったのだ。

 

それにしても、今回のターミネーターREV-9は強い。
撃とうが叩こうがすぐに復活してくる。さすがのグレースも絶体絶命だぞ。
とそこにあらわれるのが伝説の女戦士サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)。
頼もしい。
ダニーたちを助けて、あの名台詞「I’ll Be Back」と言って去っていく。格好いい。

 

リンダ・ハミルトンはかなり体を鍛えていたようで、年齢を感じさせない女マッチョぶりだった。
今作は、グレースも、途中から味方としてあらわれるT800(アーノルド・シュワルツネッガー)も頑張ってはいたのだが、メインはすっかりサラ・コナーだったな。

 

そのシュワちゃんはジョンを殺した張本人だったはずなのだが、その後は心を入れ替えて(?)正義の人間(?)になっていた。
素性を隠して普通の家庭の夫、(妻の連れ子の)父親として暮らしていたのには、びっくり。
いくらなんでも、これはちょっと・・・。
しかし、ターミネーターとの最後の戦いを決意して出かけるときに、家族(?)に、「もう戻ってはこない」と告げる場面は好かった。

 

アクション場面は今作も充分に楽しめるものだった。
それというのもRev-9がとてつもなく強いから。どうやって倒すんだ?

 

物語として好かったのはグレースとダニーの関係の物語。
そうか、だからグレースはあんなにも身を張ってダニーを守ろうとしたのだね。
最後、幼いグレースを見守るダニーも好かった。

 

ということで、ジョンが居なくなった別の世界での物語になっていた。
これを不満とする人もいるのだろうが、新作を作るからには致し方ないこともあるだろう。
でも、もうこれでターミネーターも・シリーズも終わるのだろうなあ。