
2014年 92分 アメリカ
監督:デイブ・グリーン
少年少女向けSFファンタジー。 ★★
高速道路建設のために強制退去が決まっている町に住む仲良し3人組。
もうすぐ離れ離れになってしまうな、寂しいな。
いよいよ明日はお別れの日だというその前夜、町全体の携帯電話に意味不明な画像が映し出される。
これは何だ? これ、地図じゃないか?
ということで3人はこっそり家を抜けだし、地図が示した場所へ向かう。
あれ、これは「スタンド・バイ・ミー」の雰囲気だなあ。
ということで、3人組仲良し男子に途中から可愛い女子が加わっての1夜の冒険物語がはじまる。
地図に示された場所にはガラクタの機械が山のように放置されていた。
なあんだ。
ところがそのガラクタ部品が集まって、宇宙からやってきた未知の物体”エコー”があらわれるのだ。ありゃあ。
でここからは、エコーを宇宙へ帰してやろうとする、「E.T.」や「スーパー8」のような物語となっていく。
真面目に作っているのだろうけれど、そんなわけで既視感一杯の映画だった。
少年の一人、タックは映像大好きでいつもカメラを片手にしている。で、映像もタックが撮っている画面が多用される。
臨場感はあふれるのだけれど、視点が定まらないので、これ、疲れるよ・・・。
(以下、ネタバレ気味)
少年たちは壊れていたエコーを修復して、宇宙へ帰してやろうとする。
だが、そんなことは超科学の秘密を狙う謎の組織(政府筋?)も知っていたのだ。
街の強制移転も、街の地下に埋まっている巨大な宇宙船を発掘するのが目的だったのだ。
追っ手から逃げながらタックたちはエコーを宇宙へ戻してやろうとする。
さあ、どうなるのかな?
世評はそれほど悪くないようですが、私には新味のない作品に思えました(汗)。