あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。約2000本の映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

2013年のまとめ 分野別マイ・ベスト・スリー

晦日となりました。今年の総括です。
今年鑑賞した作品は159品でしたが、大半はDVDでのマイ・ルーム鑑賞です。
大雑把な分野別にマイ・ベスト3を選んでみましたが、旧作が多いです。
ということで、あまり他の方の参考にならないベスト3です(苦笑)。

■ドラマ系
1.「彼女が消えた浜辺」(2009年) http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30686709.html
  :イスラム文化圏独特の雰囲気を持ったサスペンスでした。肌寒さを伴った緊張感がありました。

2.「最強のふたり」(2011年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31037723.html
  :素直に好い映画だったなあと思える作品。障害者ものですが、それだけではない所へ突きぬけています。

3。「灯台守の恋」(2004年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31072917.html
  :誰も悪い人はいないのに悲恋となる物語。フランス映画らしい落ち着いた雰囲気です。

■アクション系
1.「007/スカイフォール」(2012年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30481987.html
  :ダニエル・ボンドの3作目。ボンドを囲むメンバーも一新される。主題歌も好みだったなあ。

2.「ダークナイト」(2008年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30589512.html
  :ノーラン監督版バットマンの2作目。今さらといわれそうですが、噂通りの傑作でした。

3.「グランドマスター」(2013年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30892813.html
  :ウォン・カーウァイがどこまでも美しいカンフーを見せてくれる。チャン・ツィイーが儚いヒロインを演じている。

■サスペンス系
1.「裏切りのサーカス」(2011年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30767047.html
  :まったくアクションなしの、重厚なスパイもの。”サーカス”というのは英国情報部のことですよ。

2.「オープン・ユア・アイズ」(1997年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30750937.html
  :どこまでが夢で、どこからが現実なのか、幻想的なサスペンス。トム・クルーズの「バニラ・スカイ」のオリジナル。

3.「すべて彼女のために」(2008年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31411011.html
  :ラッセル・クロウの「スイー・デイズ」のオリジナル。愛する妻のために普通の人が頑張ります。

■SF系
1.「ゼロ・グラビティ」(2013年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31423252.html
  :無重力空間での絶望的とも思える挑戦。3Dで観て本当によかったなあ、と思わせてくれた作品。

2.「ルーパー」(2012年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31375748.html
  :タイム・トラベルもののサスペンス・アクション。なるほどという設定を上手くいかしていた。

3.「オブリビオン」(2013年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30989423.html
  :地球滅亡後を描く。どこかで観たような筋書きの寄せ集め、と言えないこともないのですが・・・。

■文学系
1.「エル・スール」(1982年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30664623.html
  :ビクトル・エリセが描く父娘のドラマ。静かな哀しみ、静かな美しさがひたひたと押し寄せてきます。

2.「遙かなる勝利へ」(2011年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31339862.html
  :「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」に続く重厚な3部作の最終章。ああ、ナージャよ、ナージャよ。

3.「メランコリア」(2011年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30543378.html
  :”正常”だから憂鬱になるのか、憂鬱なので”異常”になるのか。SF仕立ての形而上的なドラマ。

■呆気にとられた傑作系
1.「散歩する惑星」(2000年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30524092.html
  :スェーデン製の不条理映画。場面ごとの映像が、とにかく素晴らしい。しかし、10分で怒って観るのをやめる人もいるような、そんな映画です。

■名作系
1.「あなただけ今晩わ」(1963年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30936187.html
2.「バクダッド・カフェ」(1987年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/30644225.html
3.「黙秘」(1995年)http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/31419771.html

今年はハイパー・リンクを張りました。