あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「ラ・ラ・ランド」 (2016年)

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2016年 アメリカ 128分
監督:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、 エマ・ストーン

アカデミー賞6冠のミュージカル。 ★★★

作品賞こそ逃したものの、見事にアカデミー賞6冠に輝いた作品。
世評を見ても、この映画を貶している記事に出会ったことがない。
それほどの高評価の作品。これは観ておかねばなるまい。

・・・しかし、ミュージカル苦手の私。世評ほどには入り込めず。残念。

監督はあの「セッション」で度肝を抜いたデイミアン・チャゼル
内容は、ライアン・ゴズリング演じるジャズ・ピアニストのセバスチャンと、エマ・ストーン演じる俳優志望のミアの恋物語
二人の恋の行方は、歌と踊りにのせて華やかに、そして少し哀しく描かれる。
そんなことは、もうアカデミー賞ノミネートのころからみんなが知っている(笑)。

映画の中でのセバスチャンのピアノ演奏は、ゴズリング本人が弾いていたのだそうだ。
大したもの。きっとものすごい練習をしたのだろう。
エマ・ストーンはブロードウェイのミュージカルに出ていたこともある。
安定感もあって、大きな眼が踊りを盛り上げる。

セバスチャンをバンドに誘ってくれるキースという人物。
彼の歌うファンク調のボーカルがやけに上手いなと思っていたら、本職の歌手とのことだった。
さすがに本職はひと味違う。

冒頭の、渋滞高速道路なが回しダンスシーンは評判になるだけのことはある場面だった。
この映画の基調はこうなんですよと、宣言しているような力が入っていた。

私が一番好かったと思ったのは、春夏秋とすすんできた物語が5年後に跳んだこと。
離れてしまった二人のあれからの人生が、一夜だけ瞬時交差する。
このほろ苦さがなんとも好かった。

皆さんの評価に比べると低めの私の★の数ですが、ミュージカルの楽しみ方を知らないせいだと思ってください(涙)。
入りこめなかった自分が恨めしいぞ。