あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「フォー・ガットン」 (2004年)

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2004年 アメリカ 94分
監督:ジョゼフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア、 ドミニク・ウエスト、 シーモア

サスペンス?。 ★★

飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリー(ジュリアン・ムーア)。
それから1年以上経った今でも彼女はその悲しみから立ち直れず、サムの思い出に浸っていた。
夫はそんな彼女を優しく支え、精神科の主治医(ゲイリー・シニーズ)も根気よく彼女の悩みにつき合ってくれている。

しかしある日、テリーは夫と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えていることに気付く。
そして思い出のアルバムは空になっており、大事なサムの記録であったビデオテープにも何も映っていなかった。
彼女に問い詰められた夫は、息子は最初からいない、君は流産したのだ、と言う。
主治医も、記憶障害の君の治療中だったのだ、と告げる。

そんなことはない! 私は確かにサムのことを覚えている!
記憶が混乱する主人公。
周囲の者が示し合わせて主人公の記憶を嘘だと思わせようとしていた、というのは時々ある設定。
何かの策謀があり、みんなでテリーを騙しているのだろうと思いながら、観ていた。
(だいたいが、ゲイリー・シニーズはいつもひと癖ある役ばかり。今回も彼が出ているからには、主治医は信用できないな、と思っていた(笑))

しかし、今作では飛行機事故のニュース記事まで新聞から消えている。
テリーを騙すにしても大がかりすぎるぞ。
そのうちに政府機関が動き始め、テリーを追い回しはじめる。
そうか、これは国家的陰謀だったのか・・・。

このあたりまでは大変に面白く観ていた。
いったいこの謎をどのように回収するのだろうと思っていた。

(以下、完全ネタバレ)

で、・・・真相はそんなことだったのかい。
結局はサスペンスではなくSF、それも”X-ファイル”かい。
ま、そうでもなけりゃ、この事態は回収不可能だろうな。しかし、私の映画の評価はここでがた落ち(苦笑)。

すっかり騙されたという気分で(途中で秘密を打ち明けようとした政府関係者が空へ吸いあげられていったところで、こんな事じゃないかと思いはじめた)見おわりました。
この映画、気に入った人って、いる?