2018年 イギリス 96分
監督:ヴォーン・スタイン
出演:マーゴット・ロビー、 サイモン・ペッグ、 マイク・マイヤーズ
お洒落サスペンス? ★★
登場人物は5人だけ。
謎の女(マーゴット・ロビー)、不治の病を抱える国語教師のビル(サイモン・ペッグ)、足の不自由な老駅員クリントン、それに二人組の暗殺者アルフレッドとヴィンス。
映画の惹き文句は「映画史上最高の悪女が仕掛ける、極上のリベンジ・スリラー」。
はて、リベンジされるのは誰なんだ?
地下鉄の終着駅近くのダイナーの蓮っ葉なウェイトレスのアニー。
彼女は実はすご腕の暗殺者だったのだ。
そんなアニーはある人物への復讐を目論んでもいた。
ダイナーにやってきたビルが自殺願望を抱いていることを知ったアニーは、いろいろな自殺方法を示唆したりする。
またあにーは、競争相手の殺し屋二人組をなんとか亡き者にしてこの依頼業務を一手に引きうけることを企んでいたりする。
映画は雰囲気満点。
街は妖しげなネオンサインに彩られ、悪夢のような雰囲気を醸し出している。
アニーは、あるときは黒髪の殺し屋、あるときは金髪のウェイトレス、そして、ポール・ダンサーだったり、白衣の天使だったりもする。
しかし、残念なのことに見どころはそのマーゴット・ロビーの美しさを堪能することだけだった。
ストーリーはとってつけたようなもので、捻っているようで、その実あまり大したものではなかった。
まあ、時間つぶし程度のつもりでの鑑賞をお勧めします。
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