あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

Uボート

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1981年 ドイツ 135分
監督:ウォルフガング・ペーターゼン

潜水艦ものの傑作と言われているが・・・。 ★★

狭い潜水艦の内部の息苦しさや、暑苦しさなどが画面から伝わってくる。男たちの発狂寸前の精神状態までもが伝わってくる。
駆逐艦との戦いや、対潜深度を超えて浮上できない状況なども緊迫感にあふれて描写される。

だから、リアリティに富んでいる分だけ、あくまでも地味で単調。
それにちょっとついていけなかった。

漫画「沈黙の艦隊」を潜水艦ものの極みとしてしまっているので、映画の現実感についていけなかったきらいがある。
たぶん、大多数の方にはもっと高い評価の映画だと思われる。

(ネタバレ)

苦しい海中の航海を乗りきってやっと寄港したと思ったら、敵機の爆撃であっさりとやられてしまうという皮肉な最後が、戦争というものの本質をよく表している。
ドイツが作ったUボートものの映画ということでも意味がある。

私の評価は当てにしないで下さい。