あきりんの映画生活

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「ジュリエットからの手紙」 (2010年)

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2010年 アメリカ 106分
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・セイフライド、 ガエル・ガルシア・ベルナル、 ヴァネッサ・レッドグレーヴ

イタリア舞台のラブ・ストーリー。 ★★★

美しいイタリアの街並み、そして郊外の風景。
そこを舞台に、ちょっと現実からは遊離したような、夢物語のような、(女性向けの)物語。

彼氏と一緒に婚前旅行にイタリアのヴェローナにやってきたソフィ(アマンダ・セイフライド)。ところがシェフである彼はイタリアの食材に夢中でソフィのことはほったらかし。
しかたなく一人で街を彷徨っていたソフィは、“ジュリエットの家”を訪れ、壁の中から50年前のラブ・レターを見つける。

アマンダ・セイフライドはとにかく眼が大きい。
あの眼で見つめられたら、こちらの心の中まで見透かされてしまいそう。
その彼女が(アクションなんかしないで)甘い恋物語をやってくれるのだから、これはファンにはたまらない(苦笑)。

ところで、ジュリエットというのはもちろんあの”ロメオとジュリエット”のジュリエット。
ジュリエットの家でラブ・レターを書いた人には、ジュリエットに成り代わってその返事を書く(ボランティアの)人たちがいるというのを初めて知った。
へえ、そんなことをしているんだ。(読めない外国語だったらどうするんだろ?)

それはさておき。
ソフィが50年前にラブ・レターを書いたクレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)に返事を書いたところ、クレアは孫のチャーリー(ガエル・ガルシア・ベルナル)と一緒に、50年前に別れた初恋の人を探しにやってきてしまった。
あれあれ。

婚約者がいるのに、ソフィはクレアの初恋の人捜しに同行することになり・・・。
イタリアのきれいな風景の中を、昔の恋人を捜して旅するという乙女チックな設定。
婚約者がいるのに、ソフィはチャーリーとなんとなく好い雰囲気になっていったり・・・。

クレア役のヴァネッサ・レッドグレーヴはさすがに気品がある。
そしてクレアが探し求めた50年前の恋人は白馬に乗って登場するのだが、なんと、フランコ・ネロ
お歳を召しても姿勢はしゃんとしていて、格好好い。
(ヴァネッサとフランコ・ネロは実生活でもつき合っていたことがあるとか。二人の間には子どももいるとのこと。)

恋のゆくえは観ている者の期待どおりにすすみます(笑)。
ほんわかと美しい恋物語を楽しむ映画です。