あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

ホワイトライズ

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2004年 アメリカ 116分
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット、 ダイアン・クルーガー、 ローズ・バーン

サスペンスの要素が入ったラブストーリー ★★★☆

「ラッキー・ナンバー・7」が時間軸の錯綜を狙っていて面白かったので、同じポール・マクギガン監督の作品を続けてみる。
出世も約束された婚約寸前のマシュー(ジョシュ・ハートネット)は、2年前に突然姿を消した恋人リサ(ダイアン・クルーガー)を見かける。
必死で捜したマシューがたどり着いたアパートには同名の別人(ローズ・バーン)が住んでいた。

オリジナルはフランス映画「アパートメント」で、これはハリウッド版リメイクであるとのこと。
はたしてオリジナル版ではどんな風に謎を扱っていたのか興味深いところだが、この作品でのみどころはやはり複雑に錯綜した時間軸。

あのときのあの事柄を、もう一人の視点から見れば実はこういう風になっていたんだと最後にわかり、すべての謎が明らかになってくる。
非常に巧妙に作られている。

(ネタバレ)

邦題のホワイト・ライズとは、罪のない軽い嘘、という意味であるが、横恋慕したもう一人のリサの嘘が罪のないものだったかどうか。
そこまで追いつめられたもう一人のリサに同情してしまう部分もあるのだが。

一筋縄ではいかない、ひとひねりしたラブストーリーです。