2007年 アメリカ 93分
監督:ザヴィエ・ジャン
出演:ティモシー・オリファント、 オルガ・キュリレンコ
ゲーム・ソフトを映画化した殺し屋もの。 ★★
主役は、スキンヘッドで後頭部にバーコ-ドの入れ墨がある殺し屋。
(あんな目立つことを何故しているのかと思うが、その説明は一切なし)
最初から最後まで、アクションのしっぱなし。
それだけ。
小さいときから悪の組織で鍛えられたらしいが、そんな背景事情も一切関係なし。
ただただ2丁拳銃で撃ちまくる。
ここまでくると、潔ささえあるB級映画(笑)。
ストーリーを忘れてしまったと思ったが、ストーリーらしいものもはじめから無かったような(笑)。
娼婦役のヒロイン、オルガ・キュリレンコは「007/慰めの報酬」のボンド・ガールとして大抜擢をされたらしい。
確かに、印象に残る活躍を見せていた。
とにかく何も考えずに、観ましょう。
フラストレーションがとれます。でも、何も残りません(汗)。