あきりんの映画生活

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「セクション8:リベンジ・ミッション」 (2022年) 我々は政府の秘密組織なのだよ

2022年 98分 アメリカ 
監督:クリスチャン・セスマ
出演ライアン・クワンティン、 ミッキー・ローク、 ドルフ・ラングレン

単純アクションもの。 ★★

 

海兵隊のジェイク(ライアン・クワンティン)は除隊後は叔父の車修理屋で働き、家族との穏やかな生活を送っていた。
しかしその家族は理不尽にもギャングに殺され、彼はその復讐を果たして刑務所暮らしとなる。
出所してきたジェイクは秘密組織セクション8に誘われる。

 

とまあ、どこかで観たような単純な物語設定。
主人公にはまったく華がなかったが、叔父役にミッキー・ローク、そして秘密組織の長官にドルフ・ラングレンと、脇役はなかなかに渋い顔ぶれ。
しかし、そのせっかくの脇役も活かされていなかった。残念。

 

もうね、観て何日かしたら内容を忘れてしまうような代物。
私もこの記事を書きながら、はて、この後どうなったのだっけ?と、思い出せない・・・。
ということで、ここから先はかなりあやふや。
そのつもりで読んでもらえばいいのだが、どうせこの映画をわざわざ観る人は少ないだろうから、まあ、いいか。

 

たしか、優秀な海兵隊員だったジェイクが平凡な自動車修理の生活に戻ってしまったのを、上官だったドルフ・ラングレンは惜しんだわけよ。
そして退役してから組織したセクション8にジェイクをスカウトしようとしたわけよ。
しかし首を縦に振らないジェイクをその気にさせるために・・・。

 

ね、なんとなく読めてくるような設定、物語の流れ。
捻りも何もなし。
ポスターに騙されてはいけません。

 

もうね、観るだけ時間の無駄! とはっきり申し上げておきましょう。