あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。

「素晴らしきヒコーキ野郎」 (1965年)

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1965年 アメリカ 133分
監督・ケン・アナキン
出演:ジェームズ・フォックス、 スチュアート・ホイットマン、 サラ・マイルズ、 石原裕次郎

古き良き時代の飛行機レース。 ★★

ドーバー海峡を初めて飛行機が横断したその2年後が舞台。
新聞社が主催してロンドン-パリ間の飛行レースが開催される事になった。
イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリアなど、世界各国からヒコーキ野郎たちが参加してくる。

集まった飛行機は、複葉機や、3枚翼のもの、果ては翼を鳥のようにばたばたさせるものまで。
各国のパイロットたちも、お国柄を戯画化されて描かれる。
フランス人は会う女性をことごとく口説いているし、ドイツ人は軍人に出来ないことはないと居丈高。
まあ、全体にぬるい感じのコメディ・タッチ。

前半がレースが始まるまでのてんやわんや騒動を描いている。
2時間越えの長尺で、昔の映画によくあったように、ちょうど真ん中で休憩も入る。
で、後半がいよいよ飛行機レース。
妙な飛行機も多いので、レースもてんやわんや。

石原裕次郎が出ているということを聞いていた。
日本から参加のヤマモトというパイロット役。
ところが、日本の飛行機は優秀だ、このままではヤマモトが優勝してしまう、ということで飛行機に細工をされてしまい、 離陸直後に墜落。
あとは出番なし。ありゃあ。がっかり。

一人の美女をめぐってのパイロット同士の恋の獲得ゲームもあったりする。
飛行レースそのものではなく、そこに参加してきた人物たちのドラマを楽しむのが主流となっている。

スピード感ゼロの飛行機映画です。
のんびりと楽しみましょう。
(でも、今の感覚からすると、ちょっとのんびりしすぎているか・・・ 汗)