あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

剣客之恋 (2003年)

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2003年 香港 92分
監督:ゴードン・チャン
出演:アンディ・ラウ、 セシリア・チャン、 アンソニー・ウォン

時代劇ラブ・コメ。 ★★☆

北宋時代が舞台。もとになっているのは中国では有名な武侠小説らしい(日本で言えば、大岡越前とか、石川五右衛門とか。違うかな?)。
剣の達人である展昭(アンディ・ラウ)は警察組織のようなところの役人。やはり腕が立つ義賊・白玉堂(セシリア・チャン)がラウに片思いをして、そこへ皇族の縁戚である月華という美女が割り込んでくるという、定番の三角関係。

当然アクションも入るのだが、メインはラブ・コメの雰囲気。
ストーリーとしては皇帝の暗殺計画と謀反の陰謀が渦巻いたりという展開になり、「インディ・ジョーンズ」の洞窟の中を丸い岩が転がってくる場面のパクリもあったりする。結構、楽しい。

笑えるのはセシリア・チャンの付け髭。
誰が見たって付け髭で、ポニーテールなんだから女だということはすぐにわかるだろうという格好。
ところがラウはまったく気づかない。男だとばかり思いこんでいる。そんな馬鹿な(笑)。

アンディ・ラウは、とにかく「インファナル・アフェア」の印象が強い人だが、この映画では茶目っ気たっぷりなところを見せている。
特に最後、柱の陰からぬっと身体を出してきてにやっと笑うところは微笑ましいことこの上なしであった。

ラウの上司を演じるアンソニー・ウォンもいい味を出していた(この俳優は好きですね)。
二人は上司と部下の関係だが、一緒に風呂に入りながら本音を語り合ったりと、いい雰囲気をだしていた。
驚くことに、ウォンはラウとほぼ同年代とのこと。とてもそうは見えないぞ。

気楽な時間つぶしに、という感じで観る映画。
楽しいひとときが過ごせたなあ、と。あとに残るものはなにもありませんが・・・。