あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。約2000本の映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「隣のヒットマン」 (2003年)

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2003年 アメリカ 99分
監督:ジャナサン・リン
出演:ブルース・ウィリス、 マシュー・ベリー、 アマンダ・ビート、 ナターシャ・ヘンストリッジ

殺し屋コメディ。 ★★☆

性悪な奥さんソフィに完全にやり込められている善良な歯科医オズ(マシュー・ペリー)。
そんな彼の家の隣に、伝説的な殺し屋ジミー(ブルース・ウィリス)が引っ越してきた。
こりゃ、びびるぜ。
実はジミーはシカゴのボスを裏切って追われる身だったのだ。

ジミーは善良なオズを気に入り、なにかとちょっかいを出してくる。
オズも、ジミーの迫力に気圧されながらも、二人は意気投合していく。
こういう正反対の性格の二人が案外上手くやれるというのは、本当のことらしい。

さて、問題なのは悪妻のソフィ。
ジミーのことをシカゴのボスに密告して報奨金をもらうのよ、とオズをけしかける。
しぶしぶシカゴに向かったオズだったが、マフィアがそんなに気前よく報奨金をくれるはずもなく・・・トホホ。

オズの歯科医院で受付嬢をしているのがアマンダ・ビート。
実は彼女は殺し屋に憧れている。
伝説の殺し屋ジミーに会えて、もう有頂天。弟子入り志願をするほど。

このアマンダ・ビートが一番若いだけあって、やはり一番はじけていた。
敵を攪乱させるためだったら、見事な肉体だって惜しげもなく見せちゃうぞ(喜)。

さて、シカゴからジミー暗殺のための殺し屋と一緒にオズが戻ってくる。
そのころソフィは夫オズを殺して保険金を手に入れようと、別の殺し屋を雇っていた。
さあ、何人もの殺し屋がそれぞれに殺す相手を狙って、(期待通りに)こんがらかるぞ(笑)。

とりたてて傑作というほどの作品ではありませんが、暇な時間に気軽に観て楽しめます。