あきりんの映画生活

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「モネ・ゲーム」 (2012年)

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2012年 アメリカ 90分
監督:マイケル・ホフマン
出演:コリン・ファレル、 キャメロン・ディアス、 アラン・リックマン

ユーモアのある贋作詐欺もの。 ★★☆

50年ぐらい前の「泥棒貴族」という映画のリメイクだそう。
で、今回の脚本はあのコーエン兄弟
だものだから、英国王にまでなったコリン・ファースがユーモアたっぷりで贋作詐欺を企む。

美術鑑定士のハリー(コリン・ファース)は、自分を無能呼ばわりする資産家シャバンダー(アラン・リックマン)に仕返しをするために、モネの贋作を売りつけようと計画する。
信憑性を持たせるために、テキサスから呼んだPJ(キャメロン・ディアス)を仲間に引き入れる。
ところが、このPJが自由奔放な天然女(笑)。
ハリーの完璧に練り上げた詐欺計画なんかどこへやら。勝手に暴走をはじめる。

コリン・ファースはどんな役を演じても、ちょっと真面目すぎるイメージで迫る。
根っからの悪党になんてなれるわけないよ、といった善人ぶりがよく似合う。
そこにハチャメチャなキャメロン・ディアスの組み合わせ。
彼女、PJの脱線ぶりに真面目なハリーが翻弄されて右往左往する、といった面白さを狙っている。

そのあたりは上手くいっているなあ。
やっぱりキャメロン・ディアスは好い。しかし、下着姿はさすがにちょっとあの「チャーリーズ・エンジェル」の頃に比べると体型的に苦しくなってきたのでは・・・(汗)。

コリン・ファースが豪華ホテルに飾られていた明朝時代の壺が欲しくなって盗もうとする場面がある。
部屋に閉じ込められてしまったり、窓から抜けだしたりと、お馬鹿なことをして魅せてくれる。
何も気づかない部屋の泊まり客の老婦人の様子とか、大変に面白い。

てんやわんやの騒動があり、真の詐欺の目的は・・・?
最後まで面白く観ることができました。