あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。

「ザ・ウォール」 (2017年)

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2017年 アメリカ 90分
監督:ダグ・リーマン
出演:アーロン・テイラー・ジョンソン、 ジョン・シナ

戦場のスナイパー。 ★★

スナイパーものは好きである。中でも「ザ・シューター/極大射程」は面白かった。
監督もダグ・リーマンということで、観賞。
ところが・・・、あれ? 思っていたのと違う。

ひと言でいえば、まったく地味。
登場人物は2人だけ。それに無線機から聞こえる声だけ。
場面は砂漠の中のレンが壁のこちらと向こう側だけ。う~ん、地味。

イラク戦争のまっただ中、狙撃兵のマシューズと索敵手のアイザックは、連絡の途絶えた砂漠の中のパイプライン建設現場へやってくる。
そこには頭部を狙撃された味方の死体が散乱していた。
腕のいい敵の狙撃手がまだいるのか?

敵の姿は一度も見えない。
ふいに狙撃されたマシューズは瀕死となり、壁の陰に逃げ込んだアイザックもそこから動くことが出来ない。
顔を出せば直ちに狙撃されてしまう。どうする?

映画はこうして膠着状態に落ちいった状況をただ延々と描く。
無線機で助けを呼ぼうとしたアイザックだったが、その返答の声がどうも奇妙だ。
実はその声は、敵の狙撃兵のものだったのだ。
敵の声は、絶体絶命の状態に陥っているアイザックを持て遊ぶように話しかけてくる。
反撃のチャンスはあるのか?

イラク戦争当時に、一人で30人以上ものアメリカ兵を狙撃したと言われる凄腕スナイパーがいたとのこと。
この映画のモデルは、アメリカ軍から“死神”と恐れられるスナイパー、ジューバとのこと。
そういえば、アメリカ側のすご腕スナイパーを扱った映画が「アメリカン・スナイパー」だった。

90分の映画だが、正直なところ、中盤までは単調。
(観る人は少ないと思うのでその後の展開も書いてしまう)
中盤過ぎ、死んだと思っていたマシューズは実は未だ生きていた。
最後の力を振り絞って敵に狙いをつけるぞ。

終盤、物語は大きく展開する。
二機のヘリコプターが二人を助けにやってくるのだ。
さあ、二人は無事に救出されるのか? ・・・あれ?