あきりんの映画生活

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「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 (2020年)

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2020年 日本 124分
監督:田中亮
出演:長澤まさみ、 東出昌大、 小日向文世、 柴田恭兵

詐欺師シリーズ映画版第2弾。 ★★★☆

 

前作の「ロマンス編」も軽~い気分で愉しむことができた。
TVドラマ版は観ていなかったが、もう仲間も頭に入ったし、今作も観なくては。

 

今回はシンガポールの大富豪の遺産を巡る大騒動。
ダー子(長澤まさみ)は軽いノリで、いつものボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人組で、さあ、やるわよ。
遺産相続をしようとしているのは3人の実子だが、偽の隠し子を仕立て上げるわよ。

 

というのも・・・。
亡くなった大富豪(北大路欣也)から絶大の信頼を得ていた執事のトニー(柴田恭兵)が読み上げた遺言というのは、すべての財産を4番目の隠し子キシェルに譲る、というものだったのだ。

 

3人の欲深&高慢&陰険な子どもたちは大慌て。
どこの馬の骨とも判らない奴にこの莫大な事業と遺産を渡してなるものか。
もちろん、世界中から私がミシェルよと名乗り出るものが後を絶たない。
ダー子たちはどうやって隠し子を仕立てる?

 

隠し子のDNA鑑定も、なるほど、そうやってごまかすのか。
名乗り出てきた隠し子の母親の逸話も、なるほど、そうやってでっち上げたのか。
すべてが準備周到だな。

 

と思ったら、本当の隠し子の母親からの手紙があらわれたぞ。
おいおい、これはどう対処するんだ?

 

チョイ脇役にも豪華な顔ぶれが出てくる。
シンガポール舞台なのでGACKTが出ているし、マレーシアなのでデヴィ夫人も顔を出していた。

 

例のヤクザの赤星(江口洋介)もちょっかいを出しにあらわれる。
こういった常連も顔を出してくれないと寂しい。
そういうことからも、プレイボーイ役の三浦春馬は今作で最後かと思うと、残念。

 

シンガポール舞台のセレブ感いっぱいの騙し合いの物語。
豪華で、お洒落で、言ってみれば夢舞台のような物語。
それこそ、映画館でなければワイングラス片手にソファでゆっくりと楽しみたい映画。

 

終盤になって、気位が高くて意地悪な女だと思っていた長女も、実は好い人だったし、長男、次男もそれぞれに悩みを抱えていた。
それらの悩みから解放されて、みんながハッピー、ハッピー。

 

そんなに都合よくいくかい? なんて思ってはいけません。
エンタメ映画ですから、単純にダー子に騙されて、映画を楽しみました。

 

それにしても、大富豪が飲み屋で耳にしたいい加減な話を実行するか? 
エンタメ映画ですから・・・それでいい?(苦笑)