あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

分野別 今年見た映画ベスト3

今年の映画館館賞はいつもより少なくて35本でした。

その他にDVD鑑賞が118本あって、合わせて153本の映画を見ました。

例によって、古い映画も加わっての今年見た映画の分野別ベスト3です。

1。アクション

・「サーホー」(2019年インド) 主人公が歌って踊って大活躍するという、期待を裏切らない楽しさの映画。主役は「バーフバリ!」のブラバース。

・「悪人伝」(2019年韓国) マ・ドンソクが極悪組長に扮する。刑事も悪人なら、サイコ連続殺人犯も悪人。悪人だらけの映画だった。

・「T34 レジェンド・オブ・ウォー」(2018年ソ連) 捕虜になったソ連兵が1台の戦車T34でドイツ軍の包囲網の中を疾走する。

2.サスペンス

・「パラサイト 半地下の家族」(2019年韓国) 説明の必要もないほどの傑作映画。韓国映画恐るべし。

・「ギルティ」(2019年デンマーク) 交換室にかかってきた1本の電話から始まるサスペンス。電話のやりとりだけで物語が展開する。それなのにとてつもなく面白い。

・「ナイン・シガレッツ」(2003年メキシコ) 悪いことが次々に連鎖していく一夜の物語。登場人物達が皆タバコにこだわっている。

3.SF

・「テネット」(2020年アメリカ) さすがクリストファー・ノーラン監督! 今度は時間軸が逆に流れるぞ。

・「コンタクト」(1997年アメリカ) カール・せーガンの同名小説の映画化。宇宙人との深遠な接触は・・・。

・「ワンダーウーマン1984」(2020年アメリカ) ガル・ガドットの魅了満載。

4.恋愛

・「橋の上の娘」(1999年フランス) パトリス・ルコント監督らしい、ちょっと捻れた男女の情愛を描いていた。

・「花様年華」(2000年香港) ウォン・カーウァイ監督が描く官能的なプラトニック・ラブ。マギー・チャンのチャイナ・ドレスが印象的。音楽は鈴木清順監督の「夢二」のものを流用していた。

・「危険な関係」(2012年中国) 古典と言ってもいい物語をチャン・ドンゴン、チャン・ツイィー、セシリア・チャンという美男美女で描く。

5.ドラマ

・「バシュランギおじさんと、小さな迷子」(2015年インド) 善意の人の人間ドラマ。ユーモアを交えながらも、最後には涙腺が緩んでしまう。

・「グランド・ブタペスト・ホテル」(2013年イギリス) ウェス・アンダーソン監督のお洒落な画面の、ちょっとへんてこりんな映画。

・「キャプテン・フィリップス」(2013年アメリカ) 正当派人間ドラマ。トム・ハンクスの安定感は抜群。

6.コメディ

・「翔んで埼玉」(2018年日本) いやぁ、これにはやられた。ここまでのディスりディスられ感覚は貴重。

・「一度死んでみた」(2019年日本) もう1本、邦画から。大和田常務もパクるほどに、面白かった、デス!

・「愛と銃弾」(2017年イタリア) 開けてびっくり玉手箱!といった感じの映画だった。ギャング映画+恋愛ドタバタ映画+ミュージカル映画を混ぜてチープなB級に仕立て上げていた。

7.邦画(上の2本以外で)

・「ヒミズ」(2011年日本) 気になっていた園子温監督作をやっと観賞。圧倒的な迫力だった。この頃の園監督は絶頂だった気がする。

・「淵に立つ」(2016年日本) 深田晃司監督+筒井真里子の「よこがお」も好かった。邦画特有の湿っぽさが人の心に澱んでいた。

・「メランコリック」(2018年日本) インディーズ映画といわれる類のものだろうが、呆気にとられる設定と、それとちぐはぐな醒めた描き方が大変に面白い。

8.文芸

・「サクリファイス」(1986年スェーデン) アンドレイ・タルコフスキー監督の静謐で美しい作品。この映画でも火と水が世界を静かに熱くしてうるおす。

・「リアリティのダンス」(2013年チリ) アレハンドロ・ホドロフスキー監督の、悪夢のような自伝映画。これは前編で、後編が「エンドレス。ポエトリー」。すごい監督っているものだ。

・「天空の草原のナンサ」(2005年ドイツ) 移動式住居ゲルに暮らすモンゴル遊牧民一家の生活を淡々と描いている。こういう映画も好いなあと思わされる。

 

さあ、来年はどんな映画にめぐり会うことができるでしょうか。