あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「50回目のファースト・キス」 (2004年)

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2004年 アメリ
監督:ピーター・シーガル
出演:アダム・サンドラー、 ドリュー・バリモア

ハワイを舞台にしたラブ・ストーリー。 ★★★

獣医のヘンリー(アダム・サンドラー)は名うてのプレイボーイだが、ある日カフェで出会ったルーシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れしてしまう。意気投合した2人だったが、翌日再会した彼女はヘンリーのことを覚えていない。あれ?

実はルーシーは、1年前の交通事故の後遺症で、前日の記憶をなくしてしまう短期記憶喪失障害だったのだ。

ハワイが舞台の映画だが、ハワイにはつきもののワイキキなどの一般的な観光地は全く出てこない。
チャイナマンズ・ハット島が沖合に映っていたところからすると、ロケ地の中心はオアフ島の北側だと思われる。
のどかなハワイの自然が広がっていた。

ルーシーにとっては、毎朝目覚めてはじまるのは事故の翌日。
それが毎日くり返される(なにしろ1日経てば忘れてしまうのだから)。
ルーシーを囲む人々は心やさしい人ばかり。
なんとか彼女を傷つけまいと、皆が気を配っている。無邪気に同じ毎日を過ごすルーシー。

そんなルーシーに恋したヘンリーは、毎日初めて出会うルーシーが、なんとか毎日恋に落ちるように奮闘する。
これが微笑ましいような努力。
だから二人のキスは、毎日がファースト・キス

病気が治らないとすれば、この恋物語の結末はどうなるのだろうと思いながら観ていたのだが・・・。
映画の最後、また同じ1日を迎えようとして目ざめたルーシーの枕元に”お早うルーシー、これを見て”と書かれたビデオ・テープが置いてある。
ルーシーががそれを見て、それから、ああ、そうなったのか、と、ちょっとしたサプライズな展開となる。
気持ちがほのぼのと明るくなるエンディングだった。

ハワイの空と海と風を感じながらの、ちょっとひねってあるけれども、気持ちの良いラブ・コメです。