あきりんの映画生活

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「ソルト」 (2010年)

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2010年 アメリカ 100分
監督:フィリップ・ノイス
出演:アンジェリーナ・ジョリー、 リーヴ・シュレイバー

シリアス・アクション系。 ★★★★

ロシア語に堪能なCIA分析官イヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、民間人の夫と相思相愛の生活をしていた。
ところがある日、彼女が尋問していたロシアからの逃亡者が、突然、ロシアのスパイとしてソルトを名指す。

最近のアンジェリーナ・ジョリーのアクション系作品は、「Mr&Mrsスミス」はちょっとユーモア感覚もあって気楽に楽しめるものだったし、「ウォンテッド」はゲーム感覚満載の奇想天外アクションだった。
そういえば「トゥムレイダー」シリーズもゲームものだったから、これも楽しいアクションの連続だった。
それに比べて今回は、全くのシリアス・アクション。
殴って、殴られて、アンジー、痛そう。

ソルトはロシア大統領の暗殺を企てていると告発されたソルトは、必死の逃亡を図る。
ソルトは靴を脱ぎ捨てて走る、黒い下着を脱いで監視カメラの視野をふさぐ、即席のロケット弾を作る・・・。
前半、どうしてそこまでしてソルトは逃げるのだと観ている者は思う。
ここまで逃げると言うことは、やはりソルトは・・・?

車から車へ飛び移り、手錠はめられた状態からでも逃げだす。
恐ろしいまでの身体能力だ。
役を作るためか、アンジェリーナ・ジョリーはものすごく痩せている。
頬もこけていて、体つきにもふっくらとしたところがなく、尖った感じの肉体となっている。
豊満なナイス・バディとは今回は全く無縁である。
それで魅せてくれるのだから、彼女の魅力がセクシーさだけではないことがよくわかる。

ソルトが果たして何者なのか、わからないままにどんどんストーリーは進んでいく。
ソルトはロシアのスパイにはめられた? それとも、ソルトは本当にロシアの二重スパイで秘密工作員なのだろうか。
観ている者にも本当はどちらなのだと思わせて、ぐいぐいとひっぱっていく。

今回はちょっと辛くなるぐらいにアンジーは過酷な目に遭う。
頑張れアンジー、耐えろアンジー、どんなことをしたって信じているぞアンジー。(このあたりは映画の感想と言うよりもアンジー・ファン・サイトのノリです)

あっという間に100分が過ぎる。
アンジェリーナ・ジョリーの魅力が十二分に発揮された作品となっている。大満足で見おえた。

しかし、それにしても、これからも辛い人生だぞ。
どうするのだ、ソルト?