あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。

「プリンセス・トヨトミ」 (2011年)

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2011年 日本 119分
監督:鈴木雅之
出演:堤真一、 中井貴一、 綾瀬はるか

おおぼら話。 ★☆

万城目学の原作が面白いという話を聞いていたので、つい、レンタルしてしまった。
しまった、本をよむだけにしておけばよかった…。
おまけに、DVDをレンタルしてきた日に地上波でTV放送していた(泣)。

大阪へ国の会計監査にやってきた3人は、順調に仕事を終える予定だった。
しかし、大阪城の整備維持をしている団体OJOの監査を始めると、なにかがおかしい? あれ、この団体は何か匂うぞ・・・。

前半は、ありきたりの日常風景のなかの違和感をコミカルに増強させていき、上手く持って行っている。
監査員3人の極端な人物像も面白いし、OJOの胡散臭い役人の笹野高史もいい味を出していた。

しっかし、後半になるにつれて物語はどんどんと失速。
肝心の”謎”をあっさりと出してしまって、もう、後が続かなくなってしまったではないの。
謎解きの面白さよりも、父息子の絆の感動物語にしたかったのかな? まさか、ね。

大宣伝をしていた”大阪全停止”ってのも、たったあれだけのこと? 
もっとすごいなにかが起きるのかと思っていたよ。
まったくの肩すかし状態だったなあ・・・。

(ネタバレつっこみ)

あの場所であの話をしたと言うことは、中井貴一は死期を悟っているということになるのだろうが、全然死にそうではなかったぞ。いいのかな?

よかったのは、綾瀬はるかが可愛かったことだけだった。