あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「エイリアン3」 (1992年)

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1992年 アメリ
監督:デビッド・フィンチャー
出演:シガニー・ウィーバー

シリーズ第3弾。 ★★★

あまり評価は高くない第3作だが、今や押しも押されぬデヴィッド・フィンチャーの初監督作品とのことで、鑑賞。
「2」で地球へ戻ろうとして冬眠カプセルに入ったリプリーシガニー・ウィーバー)がどうなったのかにも興味があったし。

今回は、リプリーの乗った救命艇が監獄惑星へ不時着するという設定ではじまる。
実はその救命艇には生き残ったエイリアンが隠れており、閉ざされた監獄施設の中で一人また一人とエイリアンの犠牲者が増えていく。

たしかに前2作と比較すると、その斬新さは少なくなっている。
3作目ということもあるし、「2」から13年も経てば、観る側の意識も変わっている。
エイリアンの造形の恐ろしさも、初めて登場してきたときに比べれば驚きがないのは致し方ないし、エイリアンが物陰に潜んでいて一人、また一人とやられていく恐怖感もお馴染みとなってしまった。

それでも今回はエイリアンをただ1匹に絞って、数少ない武器での戦いをみせてくれる。
なにしろ、監獄で囚人たちに叛乱を起こされないようにと、銃器もいっさい無いのだ。
さて、どうやってエイリアンを倒す?

(ネタバレになってしまうか?)

「2」では、切り札は”ガンダム”だったが、今作ではリプリーはある重大な決断をせざるを得ない状況に追い込まれる。
最後の展開は、あの傑作の誉れ高い「ターミネーター2」を思い出させるが、どちらが先立った?

1979年の第1作から13年目のリプリーの戦いの決着。
監督が途中で交代して、脚本も書き改められたとかで、あまり一般的な評価は高くないこの「3」。
しかし、「1」「2」を楽しんだ人なら、ある種の感慨を持って観ることができるのでは?