あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。約2000本の映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「ザ・レイド」 (2011年)

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2011年 インドネシア 102分
監督:ギャレス・エヴァンス
出演:イコ・ウワイス

銃撃戦・肉体アクション戦。 ★★

物語は単純明快。
麻薬王が君臨するアパートへ乗り込んだSWAT部隊と、アパート中にいるギャングとの戦い。
始めから終わりまで、もうそれだけ。
あとは・・・何もありません。

インドネシアの映画なんて初めて観たが、どこか洗練されていない荒々しい感じが、最初のころのジョン・ウー監督作を思わせる。
(しかし、監督はイギリスの人らしい)

アパートに乗り込んだSWATたちは各階を順に制圧しながら、最上階の麻薬王の部屋を目指す。
(クリア型のアクション・ゲームを思い出させて、判りやすい物語構造(笑))
しかし、監視カメラは作動し、一行は(何故か)待ち伏せに遭う。
麻薬王がアパートの住人達にマイクで放送する。今日は招いていない訪問者が廊下をうろついている。皆で楽しみながら歓迎するように。

それからは説明無用、物語無用の展開。
前半の銃撃戦も半端ではないし、後半になってからは肉弾戦が主体となっていく。
格闘技はカンフーではなく、空手でもない。シラットと呼ばれる東南アジアの伝統武術とのこと。
バシバシと動きが早い。とにかくすごい。
主人公をはじめとする出演者は実際に格闘家らしい。付け焼き刃ではない。すごいはずだ。

取って付けたような兄弟愛が最後の方に出てくるが、それもここまでベタだと、かえって微笑ましい。

精神的に疲れて、今日はもう小難しい映画なんか観たくないぞ!というときに。
何も考えなくて楽しむ映画です。