あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

「真実の行方」 (1996年)

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1996年 アメリカ 131分
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:リチャード・ギア、 エドワード・ノートン、 ローラ・リニー、 フランシス・マクドーマンド

法廷サスペンスもの。 ★★★☆

法廷ものは好きだし、評判の高いこの作品、主演はご贔屓筋のリチャード・ギア
これはかなり期待して観る。
結果、なるほど、評判になっただけのことはあるなあ。

みんなから尊敬を集めていた大司教が惨殺される。
現場から血まみれで逃げ出した彼の侍者アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕される。
この事件を知った功名心の塊のような弁護士マーティン(リチャード・ギア)は、事件の話題性から無償でアーロンの弁護を申し出た。

誰が考えてもアーロンの有罪は確定的。
事件のうらには、検事局長も絡んでいる宅地開発の利権問題などもありそうだが・・・。
しかし、かってはマーティンの恋人だった女性検事ジャネット(ローラ・リニー)も容赦なく次々と証拠物件を出してくる。
こりゃ、とても勝ち目は無いぞ。

終始おどどどとして怯えているような気弱な表情のアーロン。
お調子者で、名声と女性にしか興味がないようなマーティン。
ついに、マーティンはアーロンの精神分析をアーリントン女医(フランシス・マクドーランド)に依頼する。すると・・・。

この映画、なんといっても主演を食ってしまっているのがアーロン役のエドワード・ノートン
まったくもう彼の映画だと言ってもいいぐらい。
なんと、彼はこの映画がデビュー作。そりゃ、注目株になるはずだ。

法廷でのマーティンとジャネットの攻防も面白い。
物語は二転三転する。そして・・・。

(以下、ネタバレ気味)

タイトルからして、”真実”は何処に隠されていたのか、ということになる。
う~ん、真実はここにあったのか。

この映画を真似たような、あるいはとても参考したような(苦笑)映画も観たことがある。
それだけこの物語のひねりは好くできていた。

余計だと言われそうなツッコミをひとつ・・・。
アーロンがそういうことだったのなら、そもそもアーロンが血まみれで現場から逃げ出すような状況にはならなかったのでは?
・・・それを言っては、いけないのかな・・・(汗)。