あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「コール」 (2002年)

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2002年 アメリカ 106分
監督:ルイス・マンドーキ
出演:シャーリーズ・セロン、 ケビン・ベーコン、 ダコタ・ファニング、 スチュアート・タウンゼン

誘拐サスペンス。 ★★☆

元看護師のカレン(シャーリーズ・セロン)は、花形麻酔医ウィル(スチュアート・タウンゼン)と6歳の娘アビー(ダコタ・ファニング)の3人暮らし。幸せな生活。
しかし、ウィルが講演旅行に出かけた留守に、ジョー(ケビン・ベーコン)がやってくる。
そして、仲間がアビーを誘拐したと告げる。
俺からの30分ごとの連絡が途絶えると、アビーは死ぬぞ。

この誘拐劇の要となるのは、犯人グループがカレン、夫のウィル、娘のアビーを別々に監禁するところ。
そして犯人の誰かに異常事態が起きて30分ごとの連絡が途絶えれば娘が殺されると脅すところ。
なるほど、これでは何もできないなあ。
翌朝、25万ドルが手に入れば3人とも無事に解放するよ。

予想外のことも起きたりして、犯人グループも大変。
そしてこの誘拐劇には、ただの金銭目当てではない別の意味もあったのだ。

とにかくこの映画、シャリーズ・セロンの美しさが際立っている。
黒い下着姿も披露してくれて、しかも医療用のメスを(カレンは元看護師、ね)あんな所に隠すなんて。
悪役のケビン・ベーコンがいつ欲望を剥き出しにするのかとハラハラ(苦笑)。
それにアビー役のダコタ・ファニングが可愛い。存在感もちゃんとある。

前半は誘拐サスペンス。
ところが後半になると、なんとわが子奪回アクション映画となる。
水上飛行機での軽トラック追跡劇や、まさかの決死の衝突敢行!
でも主人公一家は誰も死なないぞ!

というような展開で、最後まで飽きることなく観ることができた。
でも、考えるとツッコミどころも沢山ある(苦笑)。

・今回の誘拐が本来の目的だったのなら、これまでの4回の誘拐劇はなんだった? 予行演習?
・これだけ緻密に計画をしておきながら、アビーが持病持ちだということは知らなかった? 予定が大幅に狂ったでしょ。
・いくらわが子のためとはいえ、あれだけの大事故を起こしたウィルは、あのあとどんな罪に問われた?
・いくらわが子のためとはいえ、普通の人であるカレンが拳銃を発射して人を殺してしまえる?

ま、観ている間は充分に面白かったのですが。