あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。監督名、主演俳優名でも検索できます。

「リーサル・ウェポン」 (1987年)

イメージ 1

1987年 アメリカ 110分
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン、 ダニー・グローヴァー

バディ刑事もの。 ★★★

刑事映画の傑作と言えば「ダーティ・ハリー」に「ダイ・ハード」、コミカルものでは「ビバリーヒルズ・コップ」、アジア系では「ポリス・ストーリー」といったところが頭に浮かぶ。
そしてバディものでの刑事ものの傑作とくれば、この「リーサル・ウェポン」シリーズである。
メル・ギブソンが若い。

50歳の誕生日を迎えた実直な家庭人でもある刑事マータフ(ダニー・グローヴァー)。
彼の新しい相棒として配属されたのがリッグス(メル・ギブソン)。
実はリッグスは、愛妻を事故で失ってからは生きる意味を見いだせないでいる自暴自棄のやけくそ無茶する刑事だったのだ。

二人が相対する敵は、ヘロインの密輸組織。かなり大がかりな組織のようだ。
実は、それは元CIA特殊部隊のメンバーによる組織だったのだ。
だから、強いよ。
捜査の手が伸びてくると、情け容赦なく証人を消してしまう。非情だなあ。

アクション場面は頑張っている。
まだCG技術もない頃だから実写であるわけだが、そう思って観ると、すごい! よく頑張っている!

しかし、このシリーズの売りは、なんといってもマータフとリッグスの掛け合いである。
家族に温かく囲まれて誕生日を迎えるマータフと、犬しかいない孤独なリッグスは、まるで対照的なのだが、お互いを理解し合う。

平穏無事に定年までの日を送りたいと思っていたマータフにとって、リッグスは実に困った相棒。
しかしマータフは優しいのである。
温かい家庭の団らんにリッグスを誘ってくれたりする。
そんなマータフに、死にたいとばかり思っていたリッグスも生きている意味を見つけていくようなのだ。

この作品はヒットして、第4作まで作られるシリーズものとなります。