あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです(苦笑)。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。

不機嫌な赤いバラ

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1994年 アメリカ 95分
監督:ヒュー・ウイルソン
出演:ニコラス・ケイジ、 シャーリー・マクレーン

わがまま婆さんと、それを警護するシークレット・サービスの交流。 ★★★

シャーリー・マクレーン演じるわがままな元大統領夫人と、それを警護するシークレット・サービスのニコラス・ケイジのお話。
マクレーンは意地悪婆さんのようにわがまま、気ままにふるまい、ニコラス・ケイジは振り回される日々が続いている。ニコラス・ケイジはもう仕事を辞めたいのだが、マクレーンは大統領に直訴してまで止めさせない。
そんな関係はちょっと「ドライビング・ミス・デイジー」を思わせる。

気のよい、少し情けない、それでいて生真面目な役柄をニコラス・ケイジが好演。
ニコラス・ケイジほど芸幅が広い役者も珍しいのではないだろうか。
悪党から、探偵、気の弱い善良市民まで、どれも自然に思える演技をしている。大したものだ。

誘拐事件が起こって、やっと助け出されたマクレーンが、いろいろと説明しようとする官僚主義的なFBIを遮って、ニコラス・ケイジをたてる最後の場面はほのぼのとする。

しかし、マクレーンの脳腫瘍はどうなったのだろう? 
これを絡ませてもう少し先の別れにまで持っていけばよかったのに。

暖かい気持ちになれる良品です。