あきりんの映画生活

映画鑑賞だけのブログです。★★★★が満点評価ですが、ときに思い入れ加算があります。1800本余りの映画について載せていますので、お目当ての作品を検索で探してください。

ワーキング・ガール (1988年)

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1988年 アメリカ 113分
監督:マイク・ニコルズ
出演:メラニー・グリフィス、 ハリソン・フォード
    シガニー・ウィーバー、 アレック・ボールドウィン

OLのサクセス物語。 ★★★

有能なのだけれども、学歴が低いことからなかなか認めてもらえないOLが、(かなり狡いこともして)出世も恋も勝ち取るという、サクセス・ストーリー。
世界経済もまだ破綻していなくて、企業が活発だった頃の映画なので、会社で出世するというのが一大事だったわけだ。

しかし、メラニー・グリフィスがこんなに魅力的とは思わなかった。
冒頭での彼女なんかはフェロモンむんむんではないか。そりゃ、おじさんとしては、ついセクハラしたくなるのもよくわかるぞ。
途中からはキャリア・ウーマン風のスーツ姿になるのだが、これも好いねえ。
精いっぱい背伸びをして、強引なところと危なっかしく健気な感じのアンバランスさが、映画の内容によく合っていた。

秘書となったメラニー・グリフィスの上司が、同い年の女性重役のシガニー・ウェーバー
シガニー・ウィーバーが、うわべは物わかりのよい上司風なのだが、実は権力をひけらかして、ついには手柄を横取りしようとする憎まれ役で、貫禄充分。

メラニーが仕事仲間として目を付け、やがて恋に落ちるトレーダー役にハリソン・フォード
メラニーの恋人で、浮気をしてけんか別れをするのがアレック・ボールドウィンと、脇役も豪華。 

経済には疎いもので、ハリソン・フォードが演じたトレーダーという職業がよくわからない。
新聞のあんなゴシップ記事からの発想で会社の合併や乗っ取りが実行されてしまうなんて、ありうるのかな?
突っ込みどころはいっぱいあって、そのへんのリアリティについては全く判らないが、ま、シンデレラ・ストーリーなのだからこまかいことはなし。

この映画、ゴールデングローブ賞では、作品賞、主演女優賞、助演女優賞、主題歌賞(カーリー・サイモン)を取っているとか。
大作というわけではないが、気持ちよく観ることのできる映画です。